1月2週目振り返りと反省 

先週は的中2レース。収支は大幅マイナス。学びが多くあったので振り返り。



良かった点

・先週の反省を生かし、憲法通りに1点100円になるように購入。確実に的中率が高まるよう買い目を作ることができ、目標である重賞完全制覇にそぐわない買い方ができた。

 

悪かった点

・本質的な部分においてはいまだ反する買い方をして、結果として大きな損を生み出してしまった。

 

 

今回は

悪かった点の深堀と社内研修での実感

②今後すべきこと

憲法条文確定と各種法整備

でお届け

 

 

悪かった点の深堀と社内研修での実感

研修でやった、いわゆる目標と目的の違いってなんぞ?って話。弊社の国語力ザコ民たちはまるで理解してなかったけど(アイス松「ワイもだぞ」)そそそそはスーパー聡い子なので理解していた。ただそれが「行動」に結びついていなかっただけで・・

垂れるハヤテノフクノスケ「お、すまんな」無能

 

目的と目標は?

目的=1レースでも多く当てる

目標=全重賞制覇

手段=3連複多点買い

今回このような考えで視覚化を図ってみた。それぞれもう少し深堀をして考えてみる。

 

目的=1レースでも多く当てる

何故これが目的になったのか?を考えてみたい。去年1年間まるごと競馬三昧だった日々の中で、一番ストレスに感じたことは「一貫性が保てない」ことだ。意外と当たらない期間は別にストレスにはならなかった。そういう時期は当たると思って買っていないケースが多いから、良くも悪くも狙い通りにはことが運んでいると思えた。

 

一貫性が保てない理由=物事が複雑化する

回収率を重視した買い方=選択肢が無数にあり、レースにおいての最善択を毎回考える必要あり。わかりやすく言えば、そのレースの特性を考え、最適な券種選択をすることが、回収率UPに直結する、というのが自分の考えだから。全レース三連複を買うことが回収率において最大値をとれるとは全く思わない。2023ジャパンカップなど買うべきではないし、同じく2024年のような波乱傾向のシンザン記念などは回収率を考えると適切ではないだろう。

 

ただ券種構築というのは、一定以上の経験値=高い競馬力がないと難しい。

 

逆に、「的中」させることだけを考えた場合、全レースただ的中することだけをシンプルに考えるだけでいい。ただそれだけだと、ただ複勝全通りでよくなるので、一定のルールを定める必要はある。

 

まとめると、一貫性のある取り組みをしたい!という真因の元に「1レースでも多く当てる」という目的があることがわかる。

真因が目的のさらに上にくるイメージ。「一貫性に反した買い方、取り組み方をしたときに一番腹が立った」、という明確な真因への説明がある。

 

目標=全重賞制覇

これに関しては全重賞を的中させる、という言葉を言い換えただけにすぎない。

 

ただその中でも少なからず意味はあり、「制覇」という言葉を使うことによって、複勝全部買って当てました!というような弱い意味ではなく、一定の馬券ルールの下に、全レース時間をかけて予想して、的中させるというポジティブで「強い」意味合いを含ませることによってモチベーションの向上に一役買ってもらっている。

R1キッズ「いや強さってなんやねん?」=明治「前向きな思いだぞ」

ワイ「全制覇ってなんやねん?」=ワオ「前向きな思いだぞ」

 

マスクは明治の強さ的なことを言いたい。(おはマスク)

 

手段=3連複多点買い

ここでのキーワードは「多点買い」であり、回収率を考慮することなく、的中させるためだけに必要な点数を毎レース買う、ということのみが手段であり、それ以外は用いる必要性はない。

 

以上が目的・目標・手段の話でした。

 

じゃあこの項目の悪かった点について、話を戻すと、本来の目的である「1レースでも多く当てる」というのに反する買い方を京成杯でしてしまったよ、というお話。日経新春杯では、臆することなく100点買ってクソ負けしたのに、京成杯は謎の「まあどうせこんくらい買えば当たるっしょ」という人間味あふれるカスみたいな馬券を買ったために、大幅な借金を背負う羽目になった。今まで何度も何度も同じパターンでやられてきたのに、なぜ人は同じ過ちを繰り返すのか??次ではそこについて考えていきたい。

 

 

 

②今後すべきこと

なにをすべきなのか?考えていこう。

1.より多くの時間を重賞予想・全頭診断に費やす。さらに評価の見直しを実施し、より反省にも生かせるような体制づくり

2.年間30万ルールの見直し

3.憲法の改正と法整備(10か条)

 

 

1.より多くの時間を重賞予想・全頭診断に費やす。さらに評価の見直しを実施し、より反省にも生かせるような体制づくり

全頭診断の充実を図る。具体的にはより近走の敗因や、今回人気している理由の深堀や人気してない理由の深堀など。知らないということは罪である。知らなければよかった、という負の側面は無視していい買い方だからこそのやり方だ。良く出てくるヒシイグアスの状態面の話など、知ってしまった結果買わなかったやつなどなど。

 

そして評価に関しても〇と×だけでなく、評価段階をもう少し増やしてあげる。それによって買い方が変わるわけではないが、あとからの見直しや、買う勇気に繋がればと思う。

〇=来る確率が高い

▲=来る確率はそこそこ高い

△=来る確率は高くはないが来てもおかしくはない

×=ほとんど来ないと思われる

消=来たら引退するレベル

以前実施していたこともあるが、軸を決めて〇全部に流すから、区別いらなくね?と思ったけど、ギリギリ迷った馬もいれば、買うに決まってるよなぁ?という馬もいるし、トータルどういう馬で毎レース決まったかを検証するのは競馬力向上にもつながるし、反省にも生かしやすいのでやっていきたい。区分することで予想のモチベも上がればなおいいだろう。

 

 

2.年間30万ルールの見直し

これについては、以前考察していたものを引用すると

129万円年間使った場合、回収率が77%以上ないと30万以上負けますよあなた、というお話。

 

目標は全重賞制覇であり、資金30万円での競馬はあくまでも目安にすぎない。なくなるなら仕方ないと考えてやるべき。矛盾が生じては話にならない。ただあまりにお金を1レースに使いすぎるのも、それはそれで人間として備わる本能的な部分に差し支えが発生するので、ルールは決めるべき。

 

結論としては、年間の資金というものに関しては特に明確なルールは決めず、あくまで努力目標として年間30万円負けまでで済ますことができればよし、なくなれば補填してもよい、という風にしておく。ここを厳格化して外すようでは意味がない。繰り返すようだが、目的目標と反する努力義務(年間資金)は気にするべきではない。店の人件費予算が決まっているからという理由で人員を削減して、店舗運営ができなければ結果として売り上げが下がるのは当たり前だよな?

 

3.憲法改正と法整備

↑とりあえず仮でつくったやつ。これをもとに改憲していくぅ

 

 

タバスキーの◎ 憲法

こちらのブログに記載。読んでおいで

 

 

 

以上を憲法としました。まあこれに反すること=違憲は即刻死刑ということで、このルールに乗っ取った範囲でならある程度自由に競馬をしていいということにしました。この世の誰ともかぶることのない、自分だけが築き上げたスタイル。うーん、自分らしくていいね。

 

結局のところ、回収率というのは、承認欲求みたいなものだと思う。こんだけ儲かったぞ!すげーだろ?いいねくれ!という側面がデカいと思う。実際、高回収率を叩き出したレースって、たしかに自慢にはなるが、自分では「ほー」としか思わなかった。5万くらい稼いだ京王杯や4点で当てたエリ女単勝万馬券などなど。だって競馬ってがんばってるのは馬とジョッキーとそのほか関係者だもん。俺じゃねえ。

 

それでも高回収率を出したやつはすげーだろ?ってSNSで自慢する。

 

でも最近聞いたのは、「自己肯定感」の低いやつほど「承認欲求」が高くなりがち。ワイは生きてきた中で、基本的に自分に自信を持っていきてきたし、なるだけそうなるように生きてきた。自分が常に上に立てるような場所で生きてきた。それは大事なことだと思う。自己肯定感を低くしても意味はない。ただ自分の価値観を他人に強要するのは違う。みんなはそれぞれの考えでやったらいいと思う。でも俺は強いで?というスタンスで生きていく。それが理想。

 

でも人間だれしも「誰かに認められたい」という気持ちは捨てることはできないだろう。それは本能であり「お金を失いたくない」という思いにもどこか通じる。

 

ギャンブルは人生の縮図である。わかっていてもできないのがギャンブルであり人生。何かを変えるには細胞レベルでの意識改革が必要。だからこそルールが必要なのである。

 

人はリスクを自分が思っているよりはるかに恐れる。リスクを冒せる人間にしか成功は得ることができないし、リスクを冒せる人間しか破滅しないのもまた事実。

 

なんか色々話がとっちらかったけど、マスクが言いたいのは

 

・誰かのことなんか一切気にせず金を捨てていけ。回収率なんか出すな

・的中か不的中以外に自分の中に価値を見出すなよ

・競馬に金を捨てるためだけに仕事してんだよハゲ

・そのために健康であり続けるのであります

 

おわりに

的中した重賞を記載したジャージを来年作りたいと思いますね。デザインはめちゃかっこええ感じにしたいが。え?これ毎年つくるんか?そうだぞ