7月の結果。まあだいたい平均的な的中成績と思うが、実際1レース当たりの平均金額は4433円とかなり金額を上げて勝負したのが、いい結果につながらなかった。全レース3000円で同じ回収できていれば100%近い回収率だったと考えると、点数を増やす意味はあるのか?と思ってしまった。点数を増やせば増やすほど、単純理論では当たる確率は高くなるが、ここまで75レースを振り返って、実際に的中した時の点数を振り返ってみる。
☆また今後よく使う表現として、名称の統一を実施。
A・Bどちらもこないとダメ、というのを公式用語で軸2頭と表現しているので、今後全て「軸2頭ながし(軸2)」で統一
コウジ式の2頭軸馬を選択する三連複。これを今後改めて「ハーパー」と定義。
- ①きさらぎ賞(回収率216%)
- ②クイーンC(回収率206%)
- ③共同通信杯(回収率130%)
- ④京都牝馬S(回収率157.5%)
- ⑤フェブラリーS(回収率175%)
- ⑥アーリントンカップ(回収率416%)
- ⑦アンタレスS(回収率103%)
- ⑧マイラーズカップ(回収率88%)
- ⑨春天(回収率848%)
- ⑩京王杯SC(回収率1400%)
- ⑪ダービー(回収率138%)
- ⑫安田記念(回収率37%)
- ⑬函館SS(回収率240%)
- ⑭ユニコーンS(回収率112%)
- ⑮ラジオNIKKEI賞(回収率78%)
- ⑯プロキオンS(回収率?%)
- ⑰クイーンS(回収率594%)
①きさらぎ賞(回収率216%)
5点で的中(13倍)少頭数なので参考にはしづらいが、軸2頭流しという得意の形での的中。
②クイーンC(回収率206%)
16点で的中(33倍)2-3-6番人気決着にしては安目の配当だが、一番この点数で取りやすい形。原点のレース。
③共同通信杯(回収率130%)
19点で的中(24.8倍)さっそくルールブレイクの3頭で流し。ほとんどボックスのような買い方してて草。結局16点で余裕で取れてるやんけ。
④京都牝馬S(回収率157.5%)
16点で的中(25.2倍)はい。って感じ。
⑤フェブラリーS(回収率175%)
15点で的中(26.3倍)。1頭軸フォーメーション2列目2頭と強気だが、安目で収支は凡庸。
⑥アーリントンカップ(回収率416%)
16点で的中(66.6倍)シンプルにハーパー式で的中も、まずまずの高配当。理想的なレースだ。
⑦アンタレスS(回収率103%)
16点で的中(16.6倍)トントンでわろた
⑧マイラーズカップ(回収率88%)
16点で的中(14.2倍)マイナスでわろた
⑨春天(回収率848%)
16点で的中(135.7倍)買い目の中での最大値を叩きだす驚異の上振れ回。
⑩京王杯SC(回収率1400%)
6点で的中(84.2倍)なんだこれはたまげたなぁ
⑪ダービー(回収率138%)
34点で的中(47倍)点数増やして当てたレアケース。ただ払い戻しは微妙。紐荒れ狙いで無駄に点数を増やした結果点数は爆増。ただ3着4着微妙で、この点数ないと1は拾えてないかもな・・と思わんでもないが、実際は16点でもとれそうな内容。
⑫安田記念(回収率37%)
61点で的中(22.9倍)1点でとれるくないか(笑)いっぱい買った時に当たっときのオッズ、大したことない説、完全立証へ。
⑬函館SS(回収率240%)
6点で的中と24点で的中(36倍)軸2頭とフォーメーション式ハーパーで200円ゲット。これは上の方は小点数で高配当がとれる。ちなみに4番が3着なら470倍で今年の収支も大きく違ったから悲しい。
⑭ユニコーンS(回収率112%)
27点で的中(30.5倍)いわゆる山を3つほど組んで、ダブル・トリプルで当たるとデカイ買い方。今回は1点のみの的中で終わったが、攻防に優れた買い方ではある。点数自体はかぶりをのぞくと↓の16点。それでも回収率は200%どまりだが・・。
⑮ラジオNIKKEI賞(回収率78%)
60点で的中(46.9倍)なぜかやっちゃいけない堅い馬券を抑えで30点買っちゃうやべーやつ。これで荒れてたらまじであほだし、当たってもこうやってトリガミだし、正直100害しかない。予想に殉じて絞って買うのが正解だ。
⑯プロキオンS(回収率?%)
鬼のような返還があったので、実質半分くらいしか買ってないが、マイナス。20点くらい買って20倍が当たったというほーんというレース
⑰クイーンS(回収率594%)
30点で2点的中(89.2倍)パーフェクトな的中。まあ欲を言えば軸2頭を流すよりは絞って厚く買えてたら・・。まあ結果論ではある。3000円でこういう中身のある的中を続けていければと思う。
改めて実際に当たった点数と払い戻しをまとめてみる。
大幅なマイナスになったレースを除いた的中回収率は279%。
まとめ
当たってプラスになっている時は点数は20点以下。予算3000円とすれば、ハーパーで16点前後。軸2頭で10点前後で馬券を組みつづけることが重要。もしレースによっては紐が多すぎて点数が増える時は、軸2頭の精度を高めるか、ワイドの導入を検討するしかないが・・。ぶっちゃけそういうレースは過去の傾向上、まったく当たってない。波乱傾向があるレースは半端に広げたところでいい結果は生まれない。そんなレースこそ自分のファクターに殉じて『勝負』することがベスト。つまり堅いレースはある程度当てに行く感覚、波乱含みなら逆に思い切って勝負してもいいかもしれない。感覚と真逆にいくことがギャンブルの成功の秘訣とみたり。