馬券購入指南 2023年4月度版 

 

 

4月2日、大阪杯を終えて、2023年重賞レースここまで38レースが終了。様々な試行錯誤を繰り返して辿り着いた答えが見えてきた。

 

買い方指南

①1番2番人気を軸にする(鉄掟)

理由は現在38レースにおいて、1番人気か2番人気のいずれかが馬券内にくる確率は92%(ぶっ壊れ&ギャンブル性の崩壊)この事実と向き合って馬券を組んでいる人は決して大多数ではないだろう。我々は脳死でこの2頭を軸に据えるべきである。

 

危険な1番人気&2番人気に出会ったときには・・?

→論理的なデータを用いて、危険な理由と3番人気以下の軸馬候補の選定理由を発表して、賛同を得られる場合のみ認可される。

(例)メイケイエールは軸として不安です→実績面や血統面・状態面など軸にするには不安な馬であることを証明する。特に複勝オッズでの選別は有益。(単勝は売れているが、複勝はあまり売れていない馬はピンパー馬で軸には不向きなことが多い)

 

②相手を選ぶ(3~8頭)

3頭の場合

三連複の買い方

①比較的固いレースで、相手が絞れる場合の買い方。

3連複2頭軸相手3頭流しで9点。これを300円ずつ買う900円

②より固く、1番人気~3番人気が必ず2頭は入るだろうという買い方

これだと相手3頭だが1番人気~3番人気を軸にできる分、選ぶ馬の数は多い。

 

馬連の買い方

ワイドの買い方

4頭の場合

三連複の買い方

ディスイズスタンダード。本来は1番人気~3番人気から2頭選び、そこから4番人気以下の4頭を選んで流す方式。ただ的中率完全重視の場合は、自動的に1番人気2番人気から3番人気以下の4頭に流すのが正解。


馬連の買い方/ワイドの買い方

ただ流してるだけ。現状1番人気2番人気の連対率は84%。つまりこの買い方で紐を間違わなければ84%当たる計算になる。かつて計算した理論上、出現した時に3回に2回当てれば収支はトントンになるので、そのイメージで当てていきたい。ワイドはこの買い目だと基本安いが、1番人気2番人気が入れば全取り、片方でもダブル的中が容易で、9点買いでもトリガミにならないケースもよくある。上手く穴目も拾えれば配当も美味しいので、無理に穴穴ワイドを抑えて買い目を増やさないことが賢明だ。

 

5頭の場合

三連複の買い方

3連複メイン買いのスタンダード。3連複2頭軸流しできる本来の上限。


馬連の買い方/ワイドの買い方

馬連ワイド22点構築。こうなるとかなりトリガミ発生確率が高くなってくるので、ある程度波乱予想のレースで使いたい。三連複との併用はできないので、どちらを使用するかだが、当然選んだ紐5頭でおおよそ決着する自信があれば三連複、1頭大穴が飛び込んでくる余地があるなら馬連ワイドが良い。

 

 

6頭の場合

三連複の買い方

上限オーバー。予算的にも最大限の買い目でよほど絞り切れない時にのみ使用。これ以上の頭数の場合はフォーメーションになる。ここまで絞り切れない時は、これでも抜けがあるレースなので、上記のように馬連ワイドの併用がおすすめ。

 

馬連の買い方/ワイドの買い方

狂気の26点買い。こんなん毎レースやったらどう考えても大幅マイナスだろって思うけど、それなりの配当さえ取れればなんとかやっていけるのが面白いところ。

 

7頭の場合

三連複の買い方その1

紐に〇△の概念をつけてフォーメーションを組む。↑は1番人気2番人気3番人気4番人気のうち、2頭入ることを前提として組んである。正直あまりいい買い方とは言えないので、よほどのことがない限りおすすめできない。

三連複の買い方その2

2番打者最強理論信者なので断然こちらを推奨。どうしても紐が選べないなら2番人気と心中しましょう。

馬連の買い方/ワイドの買い方

アイススタンダード30点。正直いかれてるが的中率完全重視30点ならこれを推奨

 

8頭の場合

三連複の買い方

やばすぎ。

馬連の買い方/ワイドの買い方

ぶっこわれ。

 

 

 

まとめ

基本はこの買い方をしましょう。相手が絞れている時は複数の券種を買うことがおすすめで、馬連を買うときは必ずワイドも買いましょう(脳死)おわり。