2023年3月の重賞振り返り

①悪夢のような日々・・・

2月の反省の結果=予想を反映してある程度絞った馬券を買う方が回収率は高くなるし、三連複は1頭抜けが怖いから、絞れないので不向き。馬連単勝を買うべきでは?ということで、人気薄でも軸にしたり、点数を1点や2点に絞って勝負したりした結果こんなことになりました。予想は当たってるんだけどなあ・・・?というレースが果たして何個あったことやら。

予想は良かったけど0円レースまとめ

オーシャンS 本命ヴェントヴォーチェ 紐にエイシンスポッター

チューリップ賞 モズメイメイ高い評価でコナコーストも抑えて0円

フィリーズレビュー シングザットソング・ムーンプローブを買うか、ブトンドール・イティネラートルのどちらかを買うことにして後者で死亡

金鯱賞 本命プログノーシス 対抗フェーングロッテン は?

フラワーカップ 本命エミューで0円

阪神大賞典 本命ジャスティンパレス 対抗カツノグフーシュ で0円

日経賞 紐にタイホ・ディアスティマ・ボッケリーニで0円

 

フェーングロッテン「」

 

②馬券を絞ることの功罪

テラ銭を考えるなら、ハズレが確定している馬券を買うことは悪である。しかし、本当にそうか?たくさん馬券を買うことにもメリットがあるんじゃないの?そこを声高に論理的に説明できないから、たくさん買い目があることが悪、みたいな風潮になっているんじゃないか?

 

まあそんなことは一旦おいといて、馬券を1点に絞ることの功罪について話をしたい。まず、毎週ブログを書いて、その中でデータをまとめたり、1頭1頭考えたりするとして、馬券が単勝1点や馬連1点しか買わないとすれば、毎回1頭1頭考えるのがあほらしくなると思わないか?どう考えても来るはずないだろ(サウザンサニー「ん?」)という馬までいちいちチェックすることもなくなるだろう。逆に気になる馬がいるなら、それに合わせて馬券も増やせるなら、ある程度頑張って調べようとか思うだろう。馬を切るということも予想力にはなるが、まずは出走している馬をしっかり調べるという基本的なことをやるモチベづくりは大切だろう。

 

副主将に3000円を買うように勧めたのは、やはりそういう意図があったからであり、予想をして、なおかつ馬券を組み立てる能力を身に着けるためにした。今回自分は回収率をUPさせようと買い目を極端に絞ってみたが、ことごとく裏目に出て、全く上手くいかなかった。それも予想の精度はまずまずだったが、裏目を引いたがために、悲しい結果が多くなってしまった。

 

③本命馬の単勝的中率

もし、本命馬の単勝を買っていればそれなりに回収率を稼げているのでは?と思うが、それは基本的に1番人気2番人気の馬である。つまり、競馬は基本的にその2頭のうちどちらかが勝つのである。1番人気2勝、2番人気7勝で今月は64%。2番人気強すぎだろ・・。ということで、これらの単勝を買っても、まあそう・・・って感じでなんかあんまり面白みにかけるよね?お金儲けのためにやってるわけでもないのに、ただ単純に回収率がいいからという理由で単勝を買うというのは・・。もちろん資金が多くあるなかで、十分な金額を単勝を買えるならばそれはそれでいいと思うが・・

 

 

④AとBの2択を取捨選択する意味

1番人気2番人気、どちらも馬券外に飛んだレースは0。え?と思うかもしれないが、これまで重賞が36レースあって3レースしか存在していない。つまり91.6%の確率でどちらかはくる。そしてこの2頭のどちらかを選ぶ必要は・・・ない。つまり両方から流すことが的中する確率を最大にする方法なのはもう、どうやっても疑いようのない事実。つまり我々は3番人気~18番人気の馬に対して、どの馬がより好走するのか?を考えるだけでいい。そしてそのレースの波乱度に応じてこちらが頭数と券種を工夫してやればいい。それこそが我々がすべき予想なのだろう。

 

⑤まとめ

3月は自己流で、2月に感じた不満点「自分の予想を馬券に反映できない」問題を解決しようとした結果、「全く当たらない」というより大きな問題に直面することとなった。もちろんハーパー式は予想を反映する能力はやや低いが、それこそ先ほどの券種と頭数である程度カバーリングができると思う。買い目を増やしたり減らしたりすることで予想を反映すればいい。もしどうしても固いと思うのであれば、金額を増やすより減らすことに注力してもいい。3000円を1500円にしたり。上から7頭脳死おばさんが過去最高の結果を出したのをみる限り、やはりトリガミを重ねながら上振れするのを待つ、というのが一番いいのかもしれない。とにかく当たらないと反省ができないしね。競馬は楽しいからやるのに、楽しくないとやる意味がない。そしてずっと当たらないとつまらない。やっぱり当たるように買うのが正解、これにちゃんと気が付いただけでも、1っか月絞った買い目をして得るものはありました。

 

これまでの流れ

1月 テキトーに高配当三連複を買って全てハズレ

2月 ハーパー式に乗っ取って当たりやすいように馬券を買う

3月 ハーパー式の問題点である予想の馬券化に取り組み。金額の調整や点数の大幅な削減を実施した結果、さっぱり当たらなくなった。

4月 今までの反省を生かした新ハーパー式で1っか月チャレンジ