4/1(土) ダービー卿CT 予想と結果

全体予想

基本的なデータ

・1番人気2番人気はあまり信用できず、4番人気5番人気がよく来る。

・4歳5歳が優勢で、6歳以降は先行馬が優勢も例外はあり。

・ペースはここ4年間はハイペースで、コーナー2桁の差し追い込み馬の台頭目立つ。

・枠は内枠有利で1枠2枠5枠が良い。4枠はあまり良くない。大外はやや割引か。

・トップハンデはけっこうキツイ

・前走3勝クラス馬で人気になっている馬は信用度が高い

4枠の人気調査

2022→4人気10着 2人気4着

2021→15番人気8着 14番人気9着

2020→1番人気7着 9番人気11着

2019→8番人気9着 15番人気10着

2018→7番人気6着 10番人気16着

人気馬は5年で3頭(4着7着10着)とまあそこまで気にするほどでもなさそう。

 

展開予想

逃げ・・・・・ウイングレイテスト ファルコニア ベレヌス トーラスジェミニ

 

先行・・・・ ゾンニッヒ  ミッキーブリランテ レッドモンレーヴ

 

差し・・・・・ スカーフェイス マテンロウオリオン

        ミスニューヨーク ソロフレーズ

 

追い込み・・・・・アナザーリリック インダストリア ジャスティンカフェ     タイムトゥウヘヴン   ルプリュフォール

 

メンバー的に見て、ソロフレーズとトーラスジェミニ以外は何が来てもおかしくないようなレースで、こんなの予想するより、どこから入っていかに点数を少なく拾えるかという感じでしょう。

 

全頭診断

1.ソロフレーズ

どういうつもりでここに出てきてんだお前は!

評価=×

2.ルプリュフォール

1400m主体で常に最後方から上がり最速くんで突っ込んでくる。しかし久々の1600mでOPクラスでの中山実績なく、タイムトゥウヘヴンくんみたいに中山での実績がないとなると中々不安は大きい。最内枠なので、距離ロスは少ないが、コーナーで上手く捲れる器用さがあるか・・新潟で勝ってるような直線競馬が向いているか。

評価=×

 

3.レッドモンレーヴ

一番人気候補筆頭の4歳上り馬。ロードカナロアで母父ディープ母母エアグルーヴで超良血馬で川田だと3勝のパーフェクト。斤量も恵まれおり、状態面も悪くない。前走3勝クラスはほとんど楽勝ですでに能力は重賞級か。枠も好走馬でまくり、昨年勝馬を出している番号。ここまでマイナス要素がほとんどなく、ふつうにやれば馬券内は固いと見て、さすがに本命にしたい。

評価=◎

 

4.ジャスティンカフェ

重賞だとイマイチで、ワンパンチ足りない競馬が続く。末脚堅実ながら、位置取りが悪く届かない展開が続いている。マイルよりは毎日王冠のような大箱1800mの方がどちらかと言えば向くタイプだと思う。ルメールに乗り替わる点で、今までとは違う競馬をする可能性もあるが、エピファネイア産駒ということで、人気馬の中では積極的に押したい要素は。。ただ前走使っての上澄みはあるらしい・・

評価=△

 

5.スカーフェイス

前走久々の勝利で、ワンターンのマイルに参戦してきた。さすがに久々で7歳馬となるとマイルの流れについていけるか不安な面もある。近走よりは内枠を生かして多少位置をとりに行く形にはなりそうではあるが、馬券内まではどうか

評価=×

 

6.ミスニューヨーク

直近の中山マイルでは1-0-1-1と安定して走れている。稍重ターコイズSを制したように、タフなコンディションは得意。ここも先行勢が流れれば差し来るだろう。中山マイルでは基本抑えておきたい1頭。

評価=〇

 

7.アナザーリリック

福島牝馬勝ち馬で、アネモネSを重馬場で勝つなど時計がかかるタフな競馬になると差してくるタイプ。牡馬とはOPクラスで走ったことがない点など不安な面があるが、先週の影響で時計がかかる馬場状況が続いている、ツムツムが好調をキープしているなど、抑えておきたい要素はある。

評価=△

 

8.インダストリア

状態面は上向きで、中山マイルは一番の得意舞台。斤量的にも恵まれており、前走からの上澄みもある。ここはある程度走れると見て。

評価=

 

9.マテンロウオリオン

中々状態面が上向いてこないのか、3歳時の輝きが戻ってこない。追切もいまひとつで、インダストリアとほぼ差の内競馬で、斤量がプラスになるのはさすがに苦しいか。ここもまだ買い時ではないか。

評価=×

 

10.トーラスジェミニ

まさかの未勝利ジョッキーに重賞初騎乗をプレゼント。ご無事にゴールまで・・

評価=×

 

11.ウイングレイテスト

逃げ候補その①前々走のニューイヤーSは最内枠から好スタートして、そのままハナに立って逃げ切り。おそらく内前有利の判断からだろう。キャリアでは唯一の逃げであり、それで同コースを勝っているのだからここも内枠なら逃げる可能性は。レース自体は逃げ馬の好走例は少ないので、無理することはないかも。と思ったらベレヌスが逃げるらしい。前走は馬場が合わなかったらしい。今の時計のかかりそうな中山はベストな舞台ではなさそう。

評価=×

 

12.ミッキーブリランテ

いつ走るかわからない時限爆弾、それがミッキーブリランテ。久々の瑠星に乗り替わりで、得意の先行策をとるだろうが、ハマるとは・・

評価=×

 

13.タイムトゥウヘヴン

使い詰めで斤量も重く、昨年のような一変再びとはいかないだろう。最後方からの競馬でどこまで詰めれるか。。

評価=×

 

14.ベレヌス

逃げるらしいですよ!状態面は良くなってきている。オーシャンSでは同期のタートルボウル産駒が勝っているので、今の芝は走りごろと考えていいかもしれない。中山のように直線の短い競馬場では追い込み馬を買うにしても逃げ馬は抑えるべき。

評価=▲

 

15.ファルコニア

トーセンカンビーナの1歳全弟。前走東京新聞杯はウインカーネリアンの2番手、マイルCSは道中上がって先頭。今回もこの馬とベレヌスが一緒に逃げる形になるか。近2走まあまあ負けてるのに58.5キロのトップハンデ。そしてディープインパクト産駒となると・・後はわかるな?

評価=×

 

16.ゾンニッヒ

上り馬その②ついに重賞初挑戦も大外を引いてしまう不運。しかし、トラックバイアスが外差し有利に働けば。先行して上り最速を使えているし、ここも中団から外目を回って差し届く展開になっても。とりあえず中山で中穴以下の菅原Jは抑えたい。

評価=〇

 

 

まとめ

◎=レッドモンレーヴ

〇=ミスニューヨーク 

▲=ベレヌス

△=インダストリア ジャスティンカフェ アナザーリリック ゾンニッヒ

 

 

買い目

◎と〇から印に馬連と三連複を流し

結果

1番人気2番人気を軸にする。それだけですべては解決した。以上。