来年の馬券指針 その2

前回の三連複BOXを買うぞ、という内容から早速変更へ・・(ほえーー)

 

先週俺プロ実践し、回収率連日50%!ぼえーーーーーーー、あれ?これ普通に負けるのも難しくね?ってなっちたので問題点と改善案を考えた。

 

問題点

三連複BOX6頭→5頭から1頭増えただけで1000円から2000円になるのおかしくね?

 

三連複BOX5頭→1頭減っただけでも、的中率だいぶ落ちるくね?

 

とかいう当たり前すぎることにやってから気づいた。タバスキー!お前が一番クズだゾ!

 

前に出したビッグルールに基づいての馬券構築の中で、「やってはいけないこと」から逆算してみる

 

やはり一番は、狙った穴馬が好走したのに、「馬券が当たっていない」こと

 

何故そうなるのか具体的に言語化していく。

 

最も多いのは軸にした人気馬が飛ぶ(NHKマイルや中日新聞杯

これは的中率を重視した結果、穴馬から入れずに無事死亡した例。でも、楽しい競馬というものをよくよく考えると、自分が狙った穴馬が好走してナンボではないのか?と思う。そら人気馬から馬券を組めば一定数の的中と回収を出せることは2月にシステム買いしてなんとなく理解はできた。ただそれで満足か、と言われると・・・。

こんだけ当たってトントン・・・楽しい・・けどなんだか。。全部外してもいいから中山記念だけ当ててたとかの方が気持ちよさそうまである。

 

 

 

今年のレースで狙った穴馬からいけばとれてた(かもしれないも含む)馬とレースまとめ

中山金杯 クリノプレミアム

 

フェアリーS キタウイング

 

 

京成杯 オメガリッチマン

 

 

NHKマイル ウンブライル

 

などなど・・。やっぱり思い返すと、こういうレースを取りたかったなぁ・・って思いが出てくる。でも実際に穴馬から行くと全然当たらないから、続けていくのが苦しくなって、ある程度当たるような買い方になっていく。

 

1年間やってみて、競馬は当たる楽しさと、当てたい馬券のイメージはできた。ほどよく的中を出しながら・・。ああ難しい難しい・・。

 

 

以上のことからなんとなくやりたいことのイメージはできてきた。

 

ビッグルールに基づいて仮案を作成!

買いたい馬を買おう!の精神より必ず穴馬から1頭推し馬を毎回きっちり決める。そして穴馬が好走した時はなるべく馬券がとれるような買い方を目指すのはどうか?

 

例その①

推し馬としてムーちゃんのドゥラエレーデを選択。1列目のもう1頭は1番人気か2番人気を選択する。相手に5頭をチョイス。中穴どころから3頭、穴目のところから2頭、サイン持ちを入れるとなおよい。

 

みたいな感じで馬券を組むと、今までおこった「狙った穴馬は来たが軸がぁあぁ」というクソ案件はなくなるだろう。予想がドンピタハマった時に取りたい!というよりは、狙った穴馬が好走した時に馬券をとる(N回目)が大事だと思う。ならワイドでもよくね?という意見もあるので、そちらの考察も続けて・・。

 

 

 

三連複にこだわる理由は、まず3着以内にくればいい、という条件であることと、万馬券が狙えるから楽しい!という点だ。ただ穴馬の好走を馬券にするなら当然ワイドも視野に入れてはいきたい。今回のケースだと人気軸からのワイドは不要なので、

 

まあこれなら穴馬さえくればそこそこ高確率で的中できそう。フム・・悪くないか?最高で三連複とワイド2点的中も狙えるし素晴らしいかもしれない。実際こうやって買ってたらこのレースだけで払い戻し50万くらいで年間3000円×200レースでも回収率80%超え確定で大草原。夢がある。10年くらいやれば1度くらいはこんなことがあるかもしれない。というかあらためて配当おかしいだろ・・。原テソーロ・・。

 

 

 

まとめ

今年あらためて色んな買い方にチャレンジした。

1月=穴馬から三連複 ほぼ当たらず

2月=人気メインの複数券種 トントン プラス

3月=絞って1点 当たらず

4月=三連複を買って普通に負け まあそこまで悪くない

5月=最強三連複を買って上振れ プラス

6月=三連複勝って普通に負け(函館スプリント3着4着逆ならクソプラス・・)

7月=夏競馬で三連複など無駄に振り回しすぎて負け

8月=夏競馬にまったくハマらずボロ負け

9月=三連複多点買い作戦もちゃーーんと高いところは当たらず大惨敗

10月=菊花賞で歴史的大敗(笑)それ以外もいいとこあまりなく。ここらでブログ打ち切りでやや競馬モチベ低下。

11月=3連単4点的中や単複買いなど試行錯誤。ただJRA重賞だとトントンくらいだった

12月=的中なし(笑)やっぱ絞って買ってはいけない(戒め)

 

まとめると、やはりきっちりルール通りにやらないと面白くないことがわかる。毎週ある程度の範囲の中でキッチリ金額は収めることが大事。じゃないと収支管理してて面白くない。ここもっと安くしておけばプラスやん・・。てなるともうどうでもよくなってくるからドンドン資金も増えて、ドンドン資金が減っていく。ぼえーーーーーー

 

休憩がてらに久々に時間使ってエクセルの集計をしてみた。

126レース終わって1番人気2番人気ともに馬券外だったのは15レース。つまりいずれかの馬が馬券内にくる確率は88%でおおよその収束は見せた・・。このデータを見ると、やはり人気から流せば90%近くの確率で当たりを掴めるスタート地点にたてるのか・・と思うと脳死でそこから流したくなるのも無理はないだろう・・。なにせどっから流したとて、この15レースのうち1つ以上とれる保証はどこにもないのだから・・。やはり悩ましい・・・

 

じゃあこうすればいいのでは?という案を1つ思いついた。

 

1番人気2番人気固定の流し2-4-7の19点

 

ワイド狙いたい穴馬から1番人気2番人気以外に流し4点の合計2300円

 

 

この馬券の狙い

①狙いたい穴馬を選択して馬券を組む。ただ流すのは1番2番人気から。だって88%はその形で決まるし。

②1番人気2番人気がどっちも飛んだ!でも狙い馬はきたわ・・。って時にどうすることもできない、何も当たってない・・なんてのは寂しい。ならワイドでカバーしてあげればいい。

③基本は3連複の的中がメインで、万馬券がとれたら最高や・・というスタンス。ただ不測の事態が起きた時に、ワイドで獲れる可能性を残しておければ、予想しがいもあるだろう。

④1年を通じて、軸馬の選択基準というものが中々決まらず・・・。ただどのような人気で決まるか?をよく研究してみて、色々と面白い傾向も見えた。自分が狙っている1番人気2番人気のどちらかが馬券に来ての紐荒れ、人気の1番人気が飛んだレースを2番人気で拾って思わぬ高配当、というのを逃さずかすめ取り、なおかつ今まで無力だったクソ荒れレースも、自分の狙い馬が馬券内ならワイドで抑えれる可能性も・・。

⑤当然カチカチレースではワイドは外れて、三連複もクソ安かハズレになってダメージ大にはなるが、そもそもカチカチレースはもうどうにもならないので、気にしなくていいと思う。それよりも1000回目だが、自分の狙った馬が来た時に、馬券にする!これが一番。ほどほどの的中&穴馬拾い。