- 全体予想
- 血統傾向
- 枠順傾向
- 前走傾向
- 脚質傾向
- 重賞ゲッツデータ
- 全頭診断
- 評価まとめ
- 買い目
- ABBOXで10点
- A→A→ABCで25点
- A→B→ACで42点
- A→A→ABで7点
- B→B→Cで6点
- 心の本命→AB→Cの期待馬で8点
- 結果
全体予想
1番人気2番人気の信頼度のなさが尋常ではない。何がそこまで荒れる要因なのかはしっかりとつかんでおきたいところだ。
過去10年で見ると渋った馬場になると上位人気総崩れ。ただ良馬場でも人気薄が突っ込んでくることは非常に多い。
血統傾向
直線の長い末脚勝負の舞台で基本的には日本の主流血統が優位な印象。
注目はサンデー系×キンカメのグランオフィシエ、父ディープでディピュティミニスターを持っているプラダリア
枠順傾向
近5年いずれも良馬場開催。ここ3年はピンク帽が2頭ずつ入っており、過去4年だと3枠の赤帽が4頭、過去5年だと馬番的に近い青帽が3頭とかなり極端なことに。
それ以前の5年間。極端な傾向は見られない。今年は内の馬場もいい状態。そこまで大きなトラックバイアスは発生しないのではないかと見て、特に重視するファクターではないかもしれない。スムーズに競馬ができると外枠もいいし、先行できるなら内枠も悪くないかも、そんなところか。
前走傾向
2013年は馬券内3頭とも近2走で最高6着と爆荒れ不可避な前走内容。ようするに、最低でも1頭は近2走以内で馬券内好走があったということ。今年は8頭が近2走で凡走しており、この馬たちだけで決まる確率は低いと考えても・・(10年前に起きているのに??)
脚質傾向
過去10年で4角10番手以下が8年馬券内。4角4番手以内の前目で競馬した馬が馬券内に入った年は7年。どちらかというと目立つのは後ろの馬。
差し追い込み勢のみで決まった年で3回。
先行馬と差し追い込み2頭での決着が4回。
先行馬のみで決まったのは2回。
先行2頭と差し馬で決まったのが1年。
前走脚質傾向
逃げ=なし
先行=グランオフィシエ バラジ
差し=サトノルークス ノッキングポイント プラダリア
追い込み=イクスプロージョン インプレス イーサンパンサー サリエラ ファユエン ブラヴァス フラーズダルム マイネルウィルトス ユーキャンスマイル
・・・・????
近年の新潟記念逃げ馬を見てみるか・・。
2022年 カイザーバローズ(最下位)=先行馬で新馬戦以来の逃げも・・
2021年 ショウナンバルディ(14着)=番手や逃げで重賞リステッドで好走あり
2020年 ジナンボー(2着)=3勝クラス逃げ切り、大阪杯2番手で6着
2019年 ブラックスピネル(4着)=OPで逃げ切り勝ちあり
2018年 マイネルミラノ(最下位)=重賞で逃げ切り勝ちあるも8歳で・・
昨年以外は、逃げで実績のある馬が逃げている。昨年はフェーングロッテンとゴールドスミスの2頭が逃げで結果を出していたが、カイザーバローズがハナを奪って無事死亡した。
今年は逃げた経験のある馬が
1勝クラスで勝ったグランオフィシエ
新馬戦を勝ったサリエラ
2勝クラスを2コーナーからハナに立ち押し切ったバラジ
の3頭。その中で近走で先行できているバラジとグランオフィシエのどちらかがいくと普通に考えればそうなりそう。極端に少ない前目で競馬できる馬がいる時はしっかりと抑えておく、というのが定石だが、スタート次第で前に行く馬もいるはずなので、しっかりと全頭診断で脚質に関して吟味する必要があるだろう。
重賞ゲッツデータ
3歳馬=ノッキングポイント 昨年のフェーングロッテンの例もありここで通用するようだと秋は面白い。
8歳以上=ユーキャンスマイル 今年も馬券内にくるようだと他の馬たち・・
前走新潟=イーサンパンサー ブラヴァス
前走エプソムCか目黒記念=バラジ サリエラ ユーキャンスマイル
ハンデ頭=ユーキャンスマイル
53キロ以下=イーサンパンサー フラーズダルム
小倉記念=なし
ブラヴァスとユーキャンスマイル・・。
前走上り1位=マイネルウィルトス
全頭診断
1.サリエラ
血統=父ディープインパクト
前走目黒記念3着。55.5キロを背負って3着。やや距離が長かった分が響いた形。今回中間の追切で落鉄でザ石とスムーズさをかく調教過程。新潟滞在で秋で使うレースのためにも賞金加算への勝負気配は高いものの不安点0では。長くいい脚を使える馬が強そうで、体重に対する斤量の割合も重要な新潟2000mなら他の馬も十分チャンスありと見て、重視はしたいが本命とまでは。
評価=B
2.グランオフィシエ
血統=父キングカメハメ サンデー×キンカメ ミルリーフ持ち
前走七夕賞はスタート出遅れてベストな位置を取れず苦しい競馬になった。今回は先行できれば十分巻き返しがあってもいい能力はありそう。
評価=C
3.ノッキングポイント
父モーリス 母父キングカメハメハ
血統=母父キングカメハメで4歳以下
毎日杯は馬群に包まれて直線での進路取りにやや苦労したがしっかり伸びて2着。血統的にもキンカメ内包は〇。赤帽は中々の好走率。現在のどこを通ってもそこまで大きな馬場差がなさそうなら内枠で先行できるのはプラスでは。
評価=B
4.サトノルークス
血統=父ディープインパクト
実力馬とはいえここはさすがに馬券に加えるのは難しいか・・
評価=D
5.イクスプロージョン
父オルフェーブル 母父シンボリクリスエス
血統=ゴールデンサッシュ持ち
長い直線を得意としているタイプ。中京をよく使っているので左周りに適性を感じているはず。前々走のイメージからタフな馬場に強いイメージだが、ある程度時計が出る馬場にも対応可能と見て。この馬場状態なら戸崎Jに乗り替わりも面白そう。期待しつつ抑えておきたい。
評価=C
6.ブラヴァス
血統=父キングカメハメ サンデー×キンカメ ミルリーフ持ち
2020年勝馬で血統は当然〇。近走は度外視可能なレースが続き、OPでも59キロを背負って4着。タイムをまずまず出しており、鞍上がウチパクに変わるのもいい。調教を変更しており、ここは色気を持って使ってる感じもあるし、面白い1頭か。
評価=C
7.フラーズダルム
血統=
マイルは忙しいらしい()。もさもさしたところってなんだ・・。終いはしっかり使えるので、距離が延びれば面白い・・らしいが。普通に考えれば即切りたいが、今の新潟で重要な体重に対する斤量の恩恵が高い1頭で、直線での伸びは他馬をしのぐ可能性もあり。ここは抑えて穴を空けてもらいたい。
評価=C
8.インプレス
血統=
OP昇級あとは外回りコースではイン有利の展開に泣いたり、東京では出遅れ。常に末脚不発のままここまできた。阪神外回りでしっかり上りが使えるだけに、直線の長い新潟でなら力を発揮できても。
評価=C
9.ユーキャンスマイル
血統=父キングカメハメ サンデー×キンカメ ミルリーフ・シャーペンアップ持ち
現状8歳馬でトップハンデ・・。この馬場状態で大外から一気となるとかなり厳しいだろう。。もし今年もきたら脱帽するしかないのでここは切らせてもらう。来たらすげえよまじで。
評価=D
10.ファユエン
血統=
前走中京2000mの3勝クラスを大外枠で勝利。常に位置取りが悪くなるタイプ。前走は早めに前につけて、長く使える脚を生かしての勝利。新潟のように長く脚を使える馬に有利に働くは合いそう。瞬間の加速力はあまりないので、早めに推していきトップスピードになってからはそれを維持するのに長けているので、ここも面白い。斤量53キロもトップスピードの維持に貢献するか。ヴァンセンヌはなんだかんだ新潟の芝に適性高そう。とりあえず抑える。
評価=C
11.バラジ
父ヴァンセンヌ 母父アラジ(ブラッシンググルーム)
血統=
このメンバー相手に逃げれる&新潟大好き。もうこの馬でいくしかねえだろ?ヴァンセンヌは新潟の芝に・・。前走はとりあえず距離が長かったのであらためてここで。
評価=A
12.イーサンパンサー
さすがに記念出走ですね。
評価=D
13.プラダリア
血統=父ディープインパクト ディピュティミニスター持ち アイカフェイド持ち
目黒記念は馬群で包まれる競馬でイマイチ。早めに抜け出す競馬ができる方がいい走りをできるタイプ。日経新春杯は常に外を回る形になったが、内に入るよりは早めに外に出したほうが好走できているので、外枠の方が向くタイプか。
評価=A
14.マイネルウィルトス
血統=
2021年不良馬場の新潟2000mのリステッド競争を大差勝ち。前走函館記念もしっかり差して好走。デムーロのためのレースでありマイネルウィルトスのためのレースだと言える。勝ってサマーシリーズ優勝を決めてほしい。
評価=A
評価まとめ
B=サリエラ ノッキングポイント
フラーズダルム インプレス ファユエン
買い目
ABBOXで10点
A→A→ABCで25点
A→B→ACで42点
A→A→ABで7点
B→B→Cで6点
心の本命→AB→Cの期待馬で8点
本命3頭できまり。
結果
サッソクヤッチマッタネ!!!!!!!!!
反省反省反省!!