1/15(日)日経新春杯 予想と結果





重馬場=人気薄の前残りの可能性を考え・・

ってまあまあ乾いてきてんなぁ・・
人気どころのロバートソンキーと4歳勢が比較的後ろからいく馬が多い。ヴェルトライゼンデはさすがに見込まれすぎた感があり、データ的に有利な4歳の中では前目につけれるプラダリアの取捨は重要か。

 

 

13番アフリカンゴールド国分恭58

勝ち負けするための条件としては、逃げるか、少なくとも2番手にはつけたい。直線でどこまで粘れるかの競馬になる。展開的には、強い先行馬がほとんどいないため、マークもほとんどされずスローで楽に逃げれる可能性はあるが、外差し傾向も強くなっており、内々を通って逃げ粘るのはかなり厳しいと思われる。ただ冬の時期は強く、まだやれる可能性も考慮して無印にはできないか。

 

 

11番イクスプロージョン和田57

昨年中京2200mではレコードのプリマヴィスタの2着。そのあと準OP、OPを連勝して秋から重賞に挑戦。前走もプリマヴィスタと走った中日新聞杯では、道中好位を通って、直線外に出していくも、内前の馬が止まらずの7着。3キロ軽かったプリマヴィスタとほぼ同時の入線と考えると、こちらの方が強い馬ではあるが、今回も斤量は同じで、位置取りの差で勝負が決まるが、道悪になれば斤量差は気になるか・・。人気もない割には力はあるとみている。

 

 

10番キングオブドラゴン坂井55

なんだか逃げても逃げなくても毎回微妙な成績。重賞では力が足りないのか中々結果が出ていない。前走でもアクシデントがあり、ここは様子見といったレースになりそうで、中々手が出ないか。

 

14番サンレイポケット サメカツ58

左回りを得意とする実力馬。昨年も重賞で安定した成績。好走している時が内枠が多く、外枠でうまくポジションをとれるか。斤量も背負いなれた数字で、ジョッキーもこの馬のことはよくわかっているはずなので、人気がないなら嫌う理由もないか。

 

 

6番ダンディズム富田55

買えない点

出遅れというか、動画を見るともうスタートする気ないじゃんって感じで毎回ぬう~ってゲートでて笑う。今回も位置を取りに行こうにも行けずに最後方からでしょうなあ。基本上りは使えてるが、アルゼンチン共和国杯ではメンバー最速の上りを繰り出しての16着はさすがに。稍重発表の買った御堂筋Sもおそらくそんなに重くない馬場で、時計も出てたし、そんな良馬場である程度前が流れていかないと厳しい。ここは見送る。

 

 

 

 

4番ハヤヤッコ吉田隼58.5

前走もトップハンデと見込まれたが、差のない5着と健闘。日経賞もそれなりに走っており、距離自体は問題なさそう。メンバー的に手薄だった函館記念は早めに抜け出して押し切ったが、直線の長い中京では残すのは中々難しいか・・。思ったよりも馬場が乾いて、外差しが決まりそうなのも懸念点。

 

7番プライドランド福永54

魅力 

鞍上はまさに・・定期。斤量も恵まれた。前々走ではイズジョーとアカイイトを抑え込んでの逃げ切りで、逃げに出れば面白い。

不安点

距離面に関しての、2000mがマックスで未知数。距離延長が特にプラスに働く要素もなく、展開の綾で馬券内にきてしまう可能性は0ではない程度の評価とする。

 

 

 

 

12番プラダリア松山56

好走パターンとしては比較的高速馬場で前目につけて運んでそのまま粘りこむ形か。ディープ×ヴァイスリージェント系でレイパパレやポタジェと一緒の血統構成で、阪神内周りなど、米国型の持続力勝負に強いタイプと思われる。ダビーも前半58秒9と淀みない流れでの好走。ここも馬場がある程度乾いて、持久力が求められるレース展開になると期待値は高く、序盤スローになってからの直線脚比べはやや分が悪いか。展開台だが、オッズ的にはにも自力上位で買いたいか。

 

9番プリマヴィスタMデムーロ54

中京2200mでレコード勝ちするなど、舞台適正は高い。同舞台では不良馬場でも勝ち切っており、ある程度の馬場状態なら対応可能。前走では2000mで直線詰まる場面があり、エンジンのかかりが遅れて差し損ねの6着。重賞実績の無さで、斤量的に恵まれた。実際買うならここかと思うが、思ったよりも人気している点と、今年の中京経験のないデムーロに不安があるが、気になって調べてみたら中京2200mは過去26回走って複勝率は42%とまあまあ鬼みたいな成績を叩きだしており、好位につければやれるか。

 

 

5番モズナガレボシ角田河55 

昨年の新潟大賞典では、前々で競馬し、差し有利の展開で粘りを見せた。そのあとはスタートから位置をつけれていない。血統的に厳しいそうな距離でも、こなしてきており、重馬場もある程度はこなせると思うので、角田Jが思い切って位置を取りに行ったらどこまでやれるか・・という感じ。まあ厳しいか。

 

 

 

1番ヤマニンゼスト武豊55

買いたい要素

あんまない。後ろから行く馬は買えないし、まだプリマディスタの方を買いたいじゃん。ここで凡走して人気を落としてから狙いたい1頭でしょう。

 

 

3番ロバートソンキー伊藤57

脅威的な重馬場率。舞台適正も高く、休み明けもよく走る。天皇賞は7着だったが、前有利の展開の中での結果であり、度返しできる。ここを使ってから、間隔を明けての天皇賞になるか。思わぬ人気をしているものの、やはりここは勝ち負けを期待したい。枠的には内だが、後ろからの位置取りで直線外に出して差し切れるか、という競馬になるとは思うので、極端に前有利な展開にならなければいいが・・。あまりにスローになった場合はジョッキーの判断力もポイントになる。ただ、実力的には1,2馬差し損なても馬券内は堅そうではある。

 

2番 ヴェルトライゼンデ イーガン59

買いたい要素

G1でも好走してきた通り、実力は文句なし。重馬場も実績あり。中京も距離も実績ありで、内枠を生かして、ポジションもとれそう。馬場の悪いところを通ってある程度は持ちそう。

不安要素

斤量が未知数。父ゴールドジャーニーは非常に小柄な馬だったが、この馬はそれなりに馬格はあるが、58キロすら背負ったことのない馬が、どう影響あるかわからない。

 

コントレイル、サリオスと先にターフを去った同志の分まで、世代を背負って走り続けてほしいという思いは当然あろう。抜けた1番人気想定まだあった上で、このオッズなら買えるか。

 

 

8番ヴェローナシチー川田54

買いたい要素

軽い。さすがに今の川田は人間をやめてるレベルで強い。

買いたくない要素

人気。先行兄貴のかわぁだに合う気がせーへん。無理に先行しても、持ち味が出ないか?相手なりには走れるが、展開が向いたと思う京都新聞杯でもアスクワイルドモアに負け、神戸新聞杯でも5着。エピファネイアの成長力を考えると、逆転は・・。

 

 

 

◎ロバートソンキー

〇ヴェルトライゼンデ

プラダリア

☆プリマヴィスタ

△イクスプロージョン

△サンレイポケット

注プライドランド

ヴェローナシチー

注アフリカンゴールド

 

カチカチやね(笑)

まあ穴っぽいところを本命にしようにも、思いつきませんでしたわ。

 

買い目

ガミありまくりの日和日和馬券の通称がんばれロバートソンキー馬券。

 

お遊びカチカチ3連単も買いました

印を打った中では一番単勝がつく祐一の単勝複勝を勝っておこう。

 

 

結果

〇が勝って▲が3着だけど肝心の本命が5着。まあ割と置きにいったけど、当たらねえんだなぁ。これが競馬だぁ!キングオブドラゴンは逃げ馬ということで今までも注目してきたけど、毎回うーんな結果だったけど、いつかはこうして穴をあけるんだな。前残り予想からスタートしたけど、外差し有利だろ?というにわか予想で切ってしまった・・。そもそもヴェルトライゼンデを本命打ってないと、紐に入れてても0円なんで関係ないっちゃない。前につけれる馬を本命にすべきだったかなー。まあしょうがない。